メタウォーターは、自治体向けにクラウドで利用できる水道インフラ管理サービス「Smart Field Service(スマートフィールドサービス)」の提供を開始した。

同サービスは、富士通の AR(拡張現実)技術とスマートフォンやタブレットを活用し、上下水道に関する日常の点検内容から非常時の対応まで、様々な情報や作業員のノウハウをクラウド上に蓄積。点検作業の効率化や更新コストの削減を図っていく。

上下水道施設では、装置ごとに貼り付けられた AR マーカーを端末で読み取ることで、作業員が前回の整備履歴や点検マニュアルを画面上で参照し、その場で整備結果を入力できる。これにより、作業員の経験に依存することなく設備管理が可能になるという。

メタウォーター、上下水道インフラ管理サービス「Smart Field Service」提供開始--富士通の AR 技術を採用
点検作業の様子

なお、サービスの運用開始にあたり、メタウォーターは NTT ドコモのタブレット「ARROWS Tab F-05E」とスマートフォン「docomo NEXT series ARROWS X F-02E」を採用。2017年までに1,000自治体への導入を目指すとしている。