テレフォニカNEC は、ブロードバンド接続ネットワークの簡素化とサービスの迅速な提供のために、仮想 CPE(Virtualized Customer Premises Equipment:顧客宅内通信機器、vCPE)ソリューションの商用化に向けた共同実証実験を実施する。

ブロードバンドネットワークの普及に伴い宅内通信設備の機能が増大し、テレフォニカが家庭内に設置する通信設備も修理や保守が必要となってきている。そのため、宅内通信設備の機能を簡素化する仕組みに対する期待が高まっている。

この実証実験では NEC の vCPE を導入、これまでユーザーの宅内にあった端末側の各種 IP 機能をテレフォニカの局舎内に収容して端末側機能を仮想化し、ネットワークを簡素化する。

今回の実証実験は、SDN(Software-Defined Networking)/NFV( Network Functions Virtualization)コンセプトに基づいている。ネットワーク機能を仮想化することにより、通信事業者はネットワークのハードウェア使用率を低減させ、運用を効率化できる。