1. Linux 3.0.100 リリース

Linux 3.0 がリリースされたのは、つい昨日のことのように思える。だが実際には、リリース日は2011年の7月だった。その後 Linux 3.0x カーネルは、長期サポート( Long Term Support:LTS)カーネルに選ばれ、2年間保守が継続されることとなった。

だが今年の8月、Linux カーネル開発者である Greg Kroah-Hartman 氏は、3.10 カーネルが次の LTS になると宣言。これにより、Linux 3.0.x カーネルは近く役目を終える。Kroah-Hartman 氏は10月13日、メーリングリストに次の投稿をした。

「Linux 安定版カーネル3.0.100 がリリースされた。これは、3.0.x の最後のリリースとなる可能性があるので、(3.0.x 利用者は)3.4.x または 3.10.x に移行して欲しい」

2. Red Hat Enterprise Linux 6.5 ベータ

米国 Red Hat は Red Hat Enterprise Linux(RHEL) 5.10 のリリースから一週間も経たぬうちに、次世代プラットフォームのベータ版を公開した。

RHEL 6.5 は、これまでのネットワークタイムプロトコル(Network Time Protocol:NTP)に代わる、高精度時間プロトコル(Precision Timing Protocol:PTP)をサポートしている。PTP は、より高い精度が要求されるユーザーに向けた時間同期用のプロトコルだ。

3. Debian 7.2


【LinuxTutorial】Linux 3.0.100、RHEL 6.5 ベータ、Debian 7.2 のリリース
Debian もアップデートが公開された。Debian 7.2 は、Wheezy と呼ばれる、今年最初にリリースされた Debian 7.x ブランチの2度目のアップデートだ。Debian プロジェクトの声明には次のようにある。

「今回のアップデートでは、安定版リリースに対して、主にセキュリティ修正を追加している。また、いくつかの深刻な問題に対する修正も提供している」

Sean Michael Kerner
Sean Michael Kerner は、eWeek および InternetNews.com の主任編集者。