産業技術総合研究所は、インド科学技術省バイオテクノロジー庁(Department of Biotechnology)と、健康・医療産業のイノベーションを目的とした共同研究ラボラトリーを産総研つくばセンター内に設立する。

産総研、インドのバイオテクノロジー庁と共同ラボを設立
産総研、インドのバイオテクノロジー庁と共同ラボを設立

2006年12月の「日印戦略的グローバル・パートナーシップ」に向けた日本とインドの共同声明に基づき、2007年2月12日、産総研と DBT は包括研究協力覚書を締結した。これ以降、4回のワークショップを経て、今回の合意に至った。

共同ラボは、ライフ・イノベーションを実現するための「先進的・総合的な創薬技術、医療技術の開発」を目指し、相互の人材、知財の活用、および人材交流を通じ、新規がん治療法の開発を進める。これらの共同研究を進めることで、インドと日本双方の健康/医療産業の連携/強化につながることが期待できる。

DBT からは、共同ラボでの研究開発に対して3年間の資金提供があり、また今後、インドの DBT 内にも共同ラボを設立することで合意している。