LINE は、無料メッセージ/通話サービス「LINE」用のクライアント アプリケーション(iOS 版、Android 版、Windows 版、Mac OS X 版)をアップデートし、ビデオ通話を利用できるようにした。また iPhone などで利用可能な iOS 版には、最長10秒間の動画を撮影して LINE 上の友だちと共有できる機能「Snap Movie」を搭載した。Snap Movie は、Android 版でも利用可能とする予定。

「LINE」でビデオ通話が利用可能に、iPhone 版は10秒ビデオの撮影/共有が可能な「Snap Movie」機能も
LINE でビデオ通話が可能に

ビデオ通話は、無線 LAN(Wi-Fi)経由だけでなく、3G 回線を介しても利用できる。iOS 版、Android 版、Windows 版、Mac OS X 版のみ対応しており、携帯電話、BlackBerry、Windows Phone などでは使えない。

友だちからビデオ通話が着信した際は、「応答」と「拒否」を選ぶか、ビデオなしで通話を始める「カメラをオフにして応答」で対応する。ビデオ通話中にテキストや写真などを送るために「トーク」画面を使うことも可能。

ビデオ通話の画面は、全体のメイン画面に相手の映像、小さなサブ画面に自分の映像が映る。サブ画面の位置を変えたり、メイン画面とサブ画面を入れ替えたりする機能や、メイン画面の拡大表示、通話中の音声または映像のオフといった機能も備えている。

ビデオ通話の着信時に応答方法が選択可能
ビデオ通話の着信時に応答方法が選択可能

現在 iOS 版でのみ利用可能な Snap Movie は、4秒から10秒の動画を撮影して共有する機能。録画/一時停止を繰り返して1本のビデオを作れるため、コマ撮りアニメーション風のビデオも撮影可能だ。完成したビデオは、BGM を付けて LINE 上の友だちやグループと共有したり、自分のホームやタイムラインに投稿したりできる。

動画を撮影したスマートフォンなどに保存しておいて、別の友だちに送信することも可能。現時点で選択可能な BGM は9種類ある。

Snap Movie 機能 左:起動ボタン、中:撮影中の画面、右:BGM 選択
Snap Movie 機能
左:起動ボタン、中:撮影中の画面、右:BGM 選択

さらに、今回アップデートした最新版アプリケーションには、友だちなどと編集し合えるアルバム機能、ホーム/タイムラインの投稿ごとに公開範囲を設定できる機能、トークで送られてきた動画を友だちなどに転送する機能、ブロック/非表示リストからの表示を削除する機能を追加している。また、トーク/音声通話など基本機能の品質改善も図ったという。

Snap Movie ビデオの例

Snap Movie で作成したコマ撮りアニメ風ビデオ