米国 Google は、モバイル機器向け OS「Android」の次期版「Android 4.4」について、開発コード名を「KitKat(キットカット)」にすると発表した。これまで、同社は Android の各バージョンの開発コード名として、アルファベット順にお菓子の名称を選んできた。今回の Android 4.4は「K」で始まる必要があったためチョコレート菓子「Kit Kat」を候補に選び、販売元である英国 Nestle から使用許可を得たもの。

Google、次期モバイル OS「Android 4.4」の開発コード名を「KitKat」に、Nestle が限定版「キットカット」発売へ
Android 4.4 KitKat
(出典:Google)

一方、Nestle はこれを機に Google とコラボレーションし、限定版キットカット「Kit Kat 4.4」を販売する。この Kit Kat 4.4 には、Google の最新タブレット「Nexus 7」の当選券が入るそうだ。また、「Google Play」用クーポンのプレゼントもあるという。Kit Kat 4.4 の詳細については、「えん食べ」の記事を参照されたい。

Kit Kat 4.4 上:パッケージ 下:少量販売される“ドロイド君型”バージョン (出典:Nestle)
Kit Kat 4.4
上:パッケージ
下:少量販売される“ドロイド君型”バージョン
(出典:Nestle)

Google は Android KitKat の紹介ページで、「Android 1.5」(開発コード名「Cupcake」)から使われるようになったお菓子の開発コード名と各バージョンの概要を解説している。バージョンとそれぞれの開発コード名は以下の通り。

・Android 1.5(Cupcake)
Android 1.6(Donut)
・Android 2.0/2.1(Eclair)
Android 2.2(Froyo:Frozen Yogurt)
・Android 2.3(Gingerbread)
・Android 3.0/3.1/3.2(Honeycomb)
Android 4.0(Ice Cream Sandwich)
・Android 4.1/4.2/4.3(Jelly Bean)

Kit Kat 4.4 の紹介ビデオ