サイオステクノロジーは、クラウド型ビッグデータ処理基盤サービス「Treasure Data Platform」に蓄積されたデータを、OSS を活用して短期間で可視化する、「SIOS OSS Dashboard」サービスを国内で開始した。

料金は、標準仕様で、初期導入設定費用が25万円、専用サイトの月額利用料が1万5千円から(Treasure Data Platform の費用は含まない)。

SIOS OSS Dashboard サービスは、Treasure Data Platform から必要なデータを取り出す設定サポートや可視化ダッシュボード機能をクラウド上で提供するもので、3日から1週間程度で導入できるそうだ。

ソースコードをダウンロードして顧客の保有するサーバーに導入することもでき、既存のデータベースと連携したり、ダッシュボード機能をカスタマイズするなど、顧客のニーズに合わせたシステム構築ができる。

これまで、データ分析結果のレポーティングや KPI モニタリングは、クライアント PC の Excel などの処理結果をメールやファイルサーバーで共有したり、商用 BI ツールで専用システムを構築したりする方法が主流だった。

しかし、多くの企業がビッグデータを活用し始めており、蓄積されたデータをよりシンプルに短期間で可視化したいというニーズが増えつつある。

Treasure Data Platform は、米国 Treasure Data が行う、Hadoop 技術を応用した大規模分散データ用のクラウドサービス。大容量の時系列データを処理/分析する基盤として、2012年10月からサービスを開始した。