先週も、Linux Planet にとって忙しい一週間だった。

1. Linux が22周年を迎える

【LinuxTutorial】「Linux を利用しているみなさん、こんにちは」22周年バージョン、openSUSE 13.1 が Evergreen に、Ubuntu Edge の失敗
1991年8月25日、Linus Torvalds 氏は「minix を利用しているみなさん、こんにちは」で始まる有名なメッセージを投稿した。その22年後の2013年8月25日、Torvalds 氏は Linux の22周年を祝い、Linux 3.11 -rc7 のリリースにあたって次のメッセージを投稿している。

「Linux を利用しているみなさん、こんにちは。

私は(無料の)486+AT クローンと、その他、地上にあるおよそすべてのデバイス向けのオペレーティングシステム(単なる趣味です。巨大で、プロフェッショナルなものではありますが)を作っています。1991年の4月から取り組んでいますが、まだ準備は整っていません。Linux 3.11 -rc7 を気に入った人/気に入らなかった人からのフィードバックをお待ちしております」

2. openSUSE 13.1 が Evergreen プロジェクトのサポート対象に


openSUSE ロゴ
openSUSE 13.1 が、Evergreen プロジェクトのサポート対象リリースとなった。Evergreen プロジェクトは、通常の openSUSE リリースよりも長期間のサポートを提供する。

openSUSE コミュニティマネージャである Jos Poortvliet 氏は次のように書いている。

「openSUSE Evergreen チームは、通常の18か月のサポート後に、セキュリティパッチ、安定性パッチを提供することで、openSUSE リリースを延命させる。チームは選ばれたリリースに対して、18か月から30か月の追加サポートを提供する」

Evergreen プロジェクトの対象になった最初の openSUSE リリースは11.1、これに続いたのが11.2だった。11.2 のサポート期間は、今年の11月で終了する。opneSUSE 11.2 は2009年11月12日にリリースされ、2011年5月から Evergreen サポートの対象となった。通常サポートと合わせると、4年間に及ぶ長期サポートが提供されたことになる。

3. Ubuntu Edge が資金調達に失敗

先週は、 Mark Shuttleworth 氏による大胆な賭けが終了した週でもあった。同氏は、ハイエンドのスペックを持つスマートフォン「Ubuntu Edge」の製造に向けて、3,200万ドルをクラウドファンディングで調達しようとしたのだ。

Ubuntu Edge 試作品
Ubuntu Edge 試作品

このキャンペーンでは、1,300万ドルほどしか調達できなかった。これは、目標の半分にも満たない金額だ。Shuttleworth 氏は、Indiegogo サイトに次のように書いている。

「我々は1,280万9,906ドルを集め、Ubuntu Edge はクラウドファンディングキャンペーンとしては過去最大規模のものとなった。この金額を集められたことの意味を見失わないようにしよう。2万人近い人々が我々のビジョンを信じ、まだ存在してもいないスマートフォンの製造を手助けするために、何百ドルも貢献してくれたのだ」

Sean Michael Kerner
Sean Michael Kerner は、eWeek および InternetNews.com の主任編集者。