米国ネットワーク機器メーカーの Juniper Networks は、エネルギー、公益、運輸事業者向けの、過酷な環境でも耐えられるセキュアルータ「LN2600」を発表した。

米ジュニパー、過酷な環境にも耐えられるセキュアルータを販売
「LN2600」

LN2600 は「LN シリーズ」ルータの最新製品で、ネットワークルーティング、次世代ファイアウォール、統合脅威管理(UTM)機能を単一のハードウェアプラットフォームで提供できる。

1U ラックまたは壁掛けタイプのシャーシで出荷され、8Gbit イーサネットの Small Form-Factor Pluggable(SFP)トランシーバーインターフェイスに対応する。 

強度の振動や衝撃に耐えられる堅牢な設計で、防塵・防滴設計で国際電気標準会議(IEC)の IP64 規格に準拠しており、-40°Cから71°Cまでの過酷な環境下での使用に耐えうる。従来のファンではなく伝導による冷却を採用しており、ファンなどの可動部がないため、長期にわたりメンテナンスが不要だそうだ。

また、ハードウェアベースの階層型 QoS(Quality of Service)機能により、ミッションクリティカルな SCADA(監視制御とデータ収集)トラフィックを、ネットワークで優先することができる。

さらに、デュアルブートのルートパーティションと NVMRO(Non-Volatile Memory Read-Only)オプションで、遠隔地の無人環境でも改ざんや窃盗から保護できる。

過酷な環境にも耐えられる、というルータ
過酷な環境にも耐えられる、というルータ