ウェザーニューズは8月2日、三大流星群の一つでもある「ペルセウス座流星群」が観測ピークを迎える8月12日夜の全国の天気傾向を発表した。12日は太平洋高気圧の勢力が強まり、晴れのエリアが多くなるため、全国的に絶好の観測チャンスだと予想している。

■「ペルセウス座流星群」とは?

「ペルセウス座流星群」は、1月の「しぶんぎ座流星群」、12月の「ふたご座流星群」と並ぶ、三大流星群の1つ。毎年7月20日から8月20日にかけて出現し、お盆の時期に極大を迎える流星群で、条件が良ければ1時間あたり30〜50個の流星を観測することができる。

■8月12日の天気は?

ペルセウス座流星群がピークとなる12日は、太平洋高気圧の勢力が強まり、東北から九州にかけて晴れる所が多くなるという。

ウェザーニューズ、「ペルセウス座流星群」が観測ピークを迎える8月12日の全国の天気傾向を発表 ― 今年は全国的に絶好の観測チャンス!
ペルセウス座流星群観測可能エリア予想マップ
(出典:ウェザーニューズ)

東日本では、内陸や山沿いを中心に午後はゲリラ雷雨の可能性があるため、内陸部では雲が多くなる予想。だが、夜になると雨雲は次第に弱まり、夜遅い時間ほど雲が減って、流星観測を楽しめそう。

北海道は前線の影響を受けて雲が広がりやすくなる。また、南西諸島でも暖かく湿った空気の影響を受けて、雨雲が発生することがあるが、雨雲は比較的小さい予想。北海道・南西諸島ともに、雲の隙間からの流星観測となりそう。

流星群のピーク前後の11日、13日も、本州付近は太平洋高気圧の圏内となって晴れる所が多くなる。一方で、北海道や沖縄周辺では雲が多くなる見通し。ただし、高気圧の勢力や前線の位置によっては北海道や沖縄周辺でも雲の隙間が増える可能性もある。

今回の予想は8月2日時点での予報をもとにした見解。最新の天気については、同社の PC 向けサイト、携帯サイト、およびスマートフォン向けアプリ「ウェザーニュースタッチ」で確認されたい。

また、同社の運営する24時間ライブ番組「SOLiVE24」では12日夜、観測に適すると予想される全国7か所からリアルタイムに流星の様子を届ける特別番組を放送する予定だという。