ドイツ ベルリン在住のデザイナー Sebastian Sadowski 氏は、地球に落下した隕石に関する情報を表示するインタラクティブマップ「Fireball From Outer Space」を公開した。

いつ、どこにどれだけの重さの隕石が落下したかがわかるインタラクティブマップ「Fireball From Outer Space」
インタラクティブマップ「Fireball From Outer Space」

Fireball From Outer Space は、過去100年間に目撃された606の隕石に関する情報を、地図上にマッピングしたもの。隕石の成分、回収された隕石の総重量、落下場所、落下年などの情報が表示される。

マップの画面右には「BIGGEST 5 METEOROIDS(最も大きな隕石ベスト5)」が表示され、世界もしくは現在選択中の国に落下した巨大隕石トップ5がわかるようになっている。これによれば、過去100年間に地球上に落下した隕石の中で最大のものは、1947年にロシアに落下した「シホテアリニ隕石」だそうだ。

最大の隕石「シホテアリニ隕石」 落下場所を示す白丸のサイズも巨大
最大の隕石「シホテアリニ隕石」
落下場所を示す白丸のサイズも巨大

シホテアリニ隕石
回収されたシホテアリニ隕石の1つ
重さは1,745 kg

2013年2月15日にロシア チェリャビンスク州に落下した隕石も、同マップにはすでにマッピングされている。

2013年にチェリャビンスク州に落下した隕石の情報
2013年にチェリャビンスク州に落下した隕石の情報
2013年チェリャビンスク州に落下した隕石によって発生したと考えられる隕石雲
隕石によって発生したと考えられる隕石雲

Fireball From Outer Space は、特定の国の隕石落下状況だけを表示するフィルターを用意。例えば日本に落下した隕石だけを表示することも可能だ。このフィルターを利用すれば、日本に落下した隕石で最大のものは、1986年に香川県国分寺町(現在の高松市)に落下した「国分寺隕石」であることがわかる。このとき回収された隕石の総重量は11.51kg。隕石のタイプは L6 だったそうだ。

日本への隕石落下状況
日本への隕石落下状況