テレビ東京は、移動式大型宇宙体感シアター「SPACE BALL」の上映を8月20日から東京都江東区の豊洲 IHI ビルで開始する。上映期間は、8月20日から11月17日まで。

移動式大型宇宙体感シアター「SPACE BALL」、8月20日から豊洲で上映
移動式大型宇宙体感シアター「SPACE BALL」

SPACE BALL は、プラネタリウムクリエーター 大平 貴之氏が企画プロデュースを担当した世界初の移動式宇宙体感シアター。直径約10メートルの球形スクリーンの内部には、ガラスでできたフローティングステージを設置しており、上下左右前後に映し出された果てしない星空や映像、立体音響を楽しむことができる。

シアターには、19台の 2K プロジェクターとプラネタリウムマシン「MEGASTAR」の最新機種「FUSION」を内蔵。美しく精緻な星空を描き出す光学式プラネタリウムと、あらゆる映像や空間表現を可能にするデジタルプラネタリウムの技術を融合させて、宇宙像を再現するという。

また、外円周上に8台のファースピーカー、ステージ上に5台のニアスピーカーを設置し、遠近の立体感を演出。加えて、足下に2台の大型ウーファーを配置し、5.1ch(ドルビー HP)オープンエアタイプのヘッドフォンを併用することで、計 18.2ch サラウンドの音響効果を実現するという。なお、ロケット発射シーンでは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の協力のもと実際に種子島の発射現場でサラウンド録音した音源を使用している。

「SPACE BALL」内部のイメージ
「SPACE BALL」内部のイメージ

さらに、SPACE BALL の球体スクリーンを活かし、地球や月、太陽系の惑星などをプロジェクションマッピングで表現。そのほか、SPACE BALL 正面の大画面リアプロジェクタ、階段やステージをわずかに光らせる LED 照明など、宇宙に旅立つ気分を盛り上げるさまざまな演出を施している。

なお、昨年12月に東京国際フォーラム(東京都)で初開催した際には、動員率が91.9%にまで達したそうだ。今回は、前回の上演プログラムに特別映像を加えた「限定スペシャルバージョン」を用意しており、CG を中心としたこれまでの作品に加え、SPACE BALL ならではの臨場感あふれる世界を美しい実写映像とオリジナルの立体音響で表現するという。

映像のイメージ
映像のイメージ