20歳のスタンフォード大学の学生 Ayna Agarwal さんと Ellora Israni さんが、「She++」と呼ばれるドキュメンタリー映画を製作した。同作品で両名は、女性がプログラミングを学ぶことの重要性を主張している。

女性もプログラミングを学ぶべきと主張するドキュメンタリー映画「She++」公開へ − 20歳の学生が製作
Ayna Agarwal さんと Ellora Israni さん

7月15、16日にドイツミュンヘンで開催された「DLDwomen」カンファレンスで、Agarwal さんと Israni さんは、女性がコンピューターサイエンスを学ぶことの重要性についてアピールした。

米国では、大学卒業生全体に対して女性が占める割合は60%に達している。だが、専攻をコンピューターサイエンスに限定した場合、女性比率は20%にまで低下する。米国政府は現在、コンピューターサイエンスを専攻する学生の増加を目指しているが、 Agarwal さんと Israni さんは、同分野を専攻する女性を増やし、女性比率を60%にまで引き上げれば、コンピューターサイエンスを専攻する学生数を倍増できると主張した。

カンファレンスでプレゼンを行う Agarwal さんと Israni さん
カンファレンスでプレゼンを行う Agarwal さんと Israni さん

両名は、あらゆる職業に就く人がコンピューターサイエンスを学ぶ必要性があると述べている。

「デザイナー、教師、農業経営者。どの職業に就く場合であっても、プログラミング技術を学ぶ必要がある。インターネットの世界に生きていく上で、プログラミングは、読み、書き、基礎的な計算と同様、不可欠なものだからだ。全ての人が職業プログラマーになる必要はない。それは我々が、職業的な読者、ライター、数学者でないのと同じだ。だが、私たちのまわりのあらゆるものを操作するとき、コーディングの基礎知識が必要となる」

She++ は、女性起業家、女性エンジニア、女性大学教授などに対するインタビューで構成されているという。公開は米国時間の7月22日。

映画のプロモーションを行う Israni さんと Agarwal さん
映画のプロモーションを行う Israni さんと Agarwal さん

「She++」予告編