シマンテックは、情報漏えい防止(DLP)ソリューションの新バージョン「Symantec Data Loss Prevention 12」の販売を開始した。

シマンテックによると、社員の4割以上が、個人所有のタブレットやスマートフォンに業務上のファイルをダウンロードしているという。

新バージョンでは新たに、iOS デバイスに送信される電子メールを監視したり、暗号化されたコンテンツにポリシー違反がないかどうかを評価する機能、リスクの高い内部関係者の行動パターンを可視化する機能などが追加された。

「Prevention Mobile Email Monitor」は、企業所有/個人所有の iPad や iPhone にあるネイティブのメールアプリに社内からダウンロードされる電子メールを監視し、モバイルデバイスに保存されている機密情報のインベントリを作成するもの。モバイルによる情報漏えいのリスクを可視化し、デバイスが紛失や盗難に遭った場合の漏えいリスクを特定できる。BYOD をサポートするよう設計されているため、個人所有のモバイルデバイスにエージェントやアプリをインストールする必要はない。

「Encryption Insight」は、「Symantec File Share Encryption」で暗号化されたコンテンツを復号、抽出、解析する機能。ファイルサーバーや共有資源に保存されている暗号化ファイルを可視化できる独自の新機能で、内部関係者の過失で情報が漏えいする事故を防止できるだけではなく、悪質な内部関係者が、情報を暗号化してから盗み出そうとする試みも特定できる。

「ユーザーリスクの概略」レポート機能は、エンドポイントとネットワークのイベントをユーザー別に組み合わせて、リスクの高い社員の異常な行動パターンを特定できるもの。短期間におけるダウンロード操作の異常なパターンを監視できる。

シマンテック、「Symantec Data Loss Prevention 12」で内部からの情報漏えいを防止
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