ソーシャル ニュース サイトの Digg は、7月1日で使えなくなる RSS フィード リーダー「Google Reader」の代替サービス「Digg Reader」について、6月26日より「version 1」を一般提供する。

Digg の開発チームは、Google Reader の提供終了が3月に発表されてから実際に終わるまでの期間が短いため、代替サービスを必要とする想定ユーザーを「パワー ユーザー」に限定。そうしたユーザーが RSS リーダーに望む(1)可用性、(2)安定性、(3)速度に注力し、開発を進めてきた。また、同社に寄せられたユーザーから要望としては、高速動作、簡潔さ、Google Reader からのフィードおよびフォルダのインポート機能があったそうだ。

開発期間が限られていることから、今回提供する機能は重要なものだけを選んだ。具体的には、Google Reader からの容易な移行、高い可読性、同期可能なモバイル アプリケーションといった機能/特徴を備える。さらに、Google Reader でよく使われていたフィード登録/共有/保存/管理などの機能も搭載する。

そして、今回のリリースから60日後に向け、Android アプリケーション、速度、「Buffer」「Evernote」「IFTTT」など他サービスとの統合、リストおよびフィードのソート/フィルタリング/ランク付けツール改善、フィードバック収集/対応といった開発に取り組む。検索や通知といった機能も追加していく。

Digg Reader はフリーミアム方式を採用する。ただし、無料版を有料版へ誘導するための「おとり商品」にはせず、多くの機能を無料版でも提供する計画。