WWDC イベントの初日、米国 Apple は多くの発表を実施した。発表された中には、クラウドベースのオフィススイート「iWork for iCloud」も含まれている。iWork for iCloud は、Google ドキュメント や Microsoft Office 365 によく似た製品。Apple の Pages、Keynote、Numbers アプリを、Safari、Chrome、Internet Explorer 上で実行できる。

iWork が ブラウザ上で利用可能に ― iWork for iCloud は Windows PC にも対応
iWork for iCloud

Ars Technica はこの件を次のように伝えた。

「月曜日、WWDC では非常に多くの発表がなされたが、Apple は iWork for iCloud も公表した。これは、新しいオンライン版のドキュメントコラボレーションツール。Pages、Keynote、Numbers をクラウド上で利用できる。一見したところでは、iWork for iCloud は、Google ドキュメント や Microsoft Office 365 に非常によく似ている」

iWork for iCloud の Pages 編集画面
iWork for iCloud の Pages 編集画面

AppleInsider は、iWork for iCloud の機能について触れている。

「利用者は、文書を素早く編集し、保存できる。画像の追加や切り取り、回転といった高度な作業も可能だ。iWork for iCloud の Keynote では、スライド間のトランジションでアニメーションを利用することもできる」

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iWork for iCloud の Keynote 編集画面

CNET は、iWork for iCloud のリリース時期に触れている。

「Apple は6月10日、開発者向けベータを公開している。パブリックベータは、年内に公開の予定だ」

iWork for iCloud 対応ブラウザ
iWork for iCloud 対応ブラウザ

VentureBeat は、iWork for iCloud が、Windows PC 上でも動作することを伝えている。

「重要なのは、このアプリが Windows マシンでも動作するという点だ。Apple はステージ上で、iWork for iCloud を Windows 8 の Chrome ブラウザ上で動かして見せた。その動作は、滑らかなものだった」

iWork for iCloud は、Windows PC からも利用できる
iWork for iCloud は、Windows PC からも利用できる