企業向けビッグデータ活用/分析 Web サービスの米国 Hapyrus(ハピルス)は、クラウドアプリケーションプラットフォーム「Heroku」で、「FlyData」サービスを正式に開始した。

アドオンプログラムで、大量ログファイルを自動バックアップする FlyData を提供することにより、Heroku アプリケーション開発者は、FlyData の機能を自分の Heroku アプリケーショ ンに組み込み、ログファイルを「Amazon S3」(Amazon Simple Storage Service)などの場所に、工数をかけずに安価に保存できるようになる。

アプリケーション上のログデータを「Amazon  Redshift」に送信、ソーシャル ゲームやモバイルアプリケーションなどのユーザー行動分析基盤を簡単に構築できるそうだ。

例えば、Heroku アプリケーション内で分析したいデータを JSON フォーマットで標準出力に送信すると、FlyData アドオンは自動的に Amazon Redshift の適切なテーブルにデータをロードする。標準出力を利用しているため、アプリケーション側への負荷は発生しない。

Heroku 版 FlyData は、無料版からデータ連携料に応じて9〜999ドルまで、ニーズに合わせたプランが用意されている。

今後、FlyData 用 JSON フォーマットを作成して送信したり、Ruby on Rails の ActiveRecord 機能から JSON フォーマットを作成するなど、Heroku アプリケーションと FlyData との連携をより容易にする rubygem ライブラリも、提供する予定。

Hapyrus は、クラウド上で大規模分散データ処理を行う技術ベンチャー企業。藤川幸一氏が2011年3月に創業した。

Heroku アドオン FlyData サービスを開始、アプリケーションの大量ログを自動バックアップ
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