米国 Microsoft が Windows 8.1(コードネーム『Blue』)の一部機能を紹介、スタートボタンを復活させたことを認めた。

「スタート」ボタンが(ある意味)復活 ― Microsoft が Windows 8.1 の機能を一部公開
Windows 8.1 スタート画面

BBC はこの件を次のように伝えた。

「Microsoft は Windows 8 のデスクトップモードのタスクバーに、『スタート』ボタンが戻ってくることを認めた。Windows 95 以降、あらゆるバージョンに搭載されていたこのボタンが無くなったことは、批判の的となっていた。だが、Windows 8 の『スタート』は、以前のものと全く同じ機能を提供するわけではない」

Reuters は、「スタート」ボタンの詳細を伝えている。

「Microsoft は、Windows 8.1 の画面左下にボタンがあり、これがかつての『スタート』ボタンのように機能すると説明した。ボタンは『スタート』という名称ではないが、Windows ロゴが付けられており、クリックすることでスタート画面へと移動できる」

Los Angeles Times は、スタート画面がパーソナライズ可能になったと伝えている。

「利用者は、スタート画面の背景の壁紙に、動画を含む好きな画像を設定可能になった。例えば、家族の写真を背景にすることもできる。また、選択可能なアプリのタイルサイズが増え、スタート画面がより細かくカスタマイズ可能となった」

InformationWeek は、Windows 8 タブレット利用者でさえもメトロスタイルアプリを利用する人は少なく、スタートボタン復活を望んでいる人が多いという調査結果を紹介し、Windows 8.1 は Microsoft の救世主にはなれないと論評している。

「批評家の多くは、このニュースを歓迎している。Microsoft は顧客からのフィードバックに耳を傾け、正しい対応を実施した。とはいうものの、今回の修正が不振にあえぐ Windows 8 の問題を解決する万能薬となるわけではない」