米国スーパーコンピュータの Cray によると、国立天文台(NAOJ)が天文学専用のスーパーコンピュータの本格運用を開始したそうだ。

天文学における数値シミュレーションのトップ研究機関である国立天文台が、「Cray XC30」スーパーコンピュータで複雑なシミュレーションを実行、仮想環境で天文現象を再現、観測できるようにした。

Cray XC30(愛称:アテルイ)は8台の筐体で構成される、500TF(テラフロップ)超のピーク性能を持つスーパーコンピュータで、国立天文台水沢 VLBI 観測所(岩手県)に設置されている。

国立天文台と日本全国の大学/研究所に所属する研究者や科学者が、高精度の数値シミュレーションを行っており、これらの実験で、いつか銀河の形成や太陽系の起源などの答えが得られるのではないかと期待されている。

国立天文台、アテルイ(CRAY XC30)スーパーコンピュータの本格運用を開始
Cray XC30(愛称:アテルイ)