日本セーフネットは、同社「Secure Breach」戦略の一環として、「SafeNet Crypto Hypervisor」の限定リリースを発表した。

SafeNet Crypto Hypervisor は暗号化リソースを仮想化するもので、企業が仮想化環境に移行する場合も、データ消失を防ぐために全データの暗号化を確実にする。物理/仮想/クラウド環境の全般に渡り、オンデマンドのエラスティックな暗号鍵管理と暗号化サービスを、数分で行うことができる。

Crypto Hypervisor は「SafeNet Luna SA 5」ハードウェアセキュリティモジュール(HSM)を仮想化環境やクラウド環境に適合するよう拡張・仮想化したもの。

暗号化管理者は、「SafeNet Crypto Command Center」で Crypto Hypervisor の集中制御/構成ができるようになる。さらに、Crypto Hypervisor で利用できるサービスのカタログも作成できる。

ユーザーは Web ポータルにログインして、作成が許可されているサービスのカタログを見ることができ、共有の物理的ハードウェアにオンデマンドで必要なサービスをセットアップできる。

Crypto Hypervisor は、Luna SA 5 HSM ハードウェアで稼働するが、Crypto Command Center バンドルは現在、予約注文を受付中。Luna 5.2 HSM ソフトウェアと Crypto Command Center は現在、一部の顧客に限定して販売されている。

日本セーフネット、オンデマンド暗号化サービス「Crypto Hypervisor」を限定リリース
仮想システムと仮想 HSM の概念図(イメージ)