総合ディスカウントストアのドン・キホーテが、映像コンテンツ制作業務の IT インフラで、映像素材を共有するファイルサーバーに、ネットワールドが販売するハイスペックエントリーストレージ「EMC VNXe3150」を導入した。3月から本番稼働を開始している。

ドン・キホーテは、IR 活動や店舗業務などで使う映像素材をすべて自社内で制作するため、制作担当者間では数10〜100GB 以上の大容量データが日常的にやりとりされている。映像素材データは従来、クライアント PC の HDD に保存/管理されていたが、慢性的な容量不足で、同一データの重複保存や信頼性などが危惧されていた。

EMC VNXe3150 による新しい環境では、従来の PC 内蔵 HDD 利用時よりもデータアクセスが速くなり、全体の業務効率が向上したそうだ。

また、EMC VNXe3150 には各種ウィザード機能があるため、SI 事業者に外注せず、自社内で構築・運用できるようになったという。

EMC VNXe3150 はエントリークラスの製品だが、4コアの高性能プロセッサを採用、高速 SSD を搭載できるもの。「共有フォルダウィザード」「VMware ウィザード」「汎用 iSCSIストレージウィザード」などのウィザード機能があらかじめ用意され、ネットワークストレージに精通したエンジニアでなくても、各種の設定ができる。

ディスカウントストアのドン・キホーテ、EMC ストレージを採用
導入構成イメージ図