IT インフラソリューションのネットワールドは、米国 AnutaNetworks と販売代理店契約を締結、クラウド(IaaS)事業者向け管理ソフトウェア「Anuta nCloudX」の販売を開始した。

Anuta nCloudX は、既存のネットワーク機器をそのまま使い、ソフトウェアでネットワークを構成、制御できる SDN(Software-Defined Networking)ソフトウェア。

ネットワールド、既存機器が使える米 AnutaNetworks の SDN 管理ソフトウェアを販売
ソリューション概要

IaaS 事業者は、Anuta nCloudX により、グラフィカルな画面でネットワークサービスを設計、テナントユーザーが理解しやすいアイコンを利用したサービスカタログとして提供する。テナントユーザーがサービスカタログから特定のサービスメニューを選択すると、各種ネットワーク機器の設定を Anuta nCloudX が自動実行する。

Anuta nCloudX は、ネットワーク機器の設定に従来通りのコマンド(CLI/API)を用い、レイヤー 2/3 のルータやスイッチだけでなく、レイヤー4〜7までの負荷分散機器やファイアウォールなどを含むマルチベンダー機器に、指定されたネットワークサービス向けプロビジョニングを行うことができる。

Anuta nCloudX 対応製品には現在、シスコシステムズ、F5 ネットワークス、シトリックス・システムズ(NetScaler)、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズなどがあり、今後、ジュニパーネットワークス、パロアルトネットワークス製品にも対応する予定。

また、VMware 分散仮想スイッチ、仮想アプライアンス(Cisco VSG、Cisco ASA 1000V、Cisco CSR1000V、Cisco Nexus 1000V、Citrix NetScaler VPX、F5 BIG-IP、Riverbed Stingray ADC)にも対応している。

クラウドポータルとの統合
クラウドポータルとの統合

それ以外の製品については、顧客のニーズに応じて開発、もしくは SDK(ソフトウェア開発キット)の提供を予定している。