NEC インフロンティアは、ワイヤレス M2M(マシントゥマシン)機器向けの組込みプラットフォーム「AP モジュール」を発表した。自動販売機や遠隔監視機器など、機械同士が相互に情報を交換/自動制御する機器を開発する企業向けに、6月25日から販売開始する。価格はオープン。

M2M 機器向け「AP モジュール」、NEC インフロンティアが販売予定
AP モジュール

AP モジュールの特徴は、大容量のユーザーアプリケーション領域を有していること。ワイヤレス M2M 機器の制御部として、AP モジュールのみに集約できるため、機器を小型/省電力化できる。

3G、無線 LAN、GPS など、複数のワイヤレス通信機能に対応しているほか、赤外線/温度/振動/人感などの各種センサー、カメラ、IC カードリーダー/ライターなどを接続できる。自動販売機の在庫管理や生産設備の状態監視などに利用できる。

同社は、開発キットやサンプルソースの提供、無線評価試験のサポートなどのサービスメニューを用意、初年度3万台、4年間で37万台の販売を見込んでいる。

また、同製品は5月8日から10日に東京ビッグサイトで開催される第2回「ワイヤレス M2M 展」で展示されている。