ソニーは、パソコン「VAIO」の2013年夏モデルとして、新シリーズ「VAIO Fit」や「VAIO Duo」などのノート PC 2シリーズ5機種、一体型デスクトップ PC「L シリーズ」4機種の全9機種を発表した。全てに Windows 8を搭載し、うち7機種がパネルのタッチ操作に対応している。発売は5月18日より順次。

今回ホームノート PC の新シリーズとして導入した VAIO Fit は、フル HD 対応の高輝度液晶ディスプレイ(LCD)を搭載。タッチ操作に対応した15.5型「VAIO Fit 15」と14型「VAIO Fit 14」、および非対応の15.5型「VAIO Fit 15E」の3モデルを展開する。

ソニー、「VAIO」夏モデル発表--ノート・ボードPCでタッチ操作対応モデルを拡充
「VAIO Fit 15」シリーズ

VAIO Fit 15と VAIO Fit 14は、1TBの HDD の中に NAND 型フラッシュメモリを埋め込んだ一体型ハイブリッド HDD を搭載。大容量のストレージと素早いデータ読み込みによる高速駆動を特徴とする。また、高速起動と同社独自のデータ保護テクノロジーに基づき、作業中の データを自動保存できる機能「Rapid Wake + Eco」を採用している。

VAIO Fit15E は力強い重低音と迫力のサウンドを実現する大型 BOX スピーカーとサブウーファーを搭載。音楽や映画の視聴に適するという。

また、VAIO Duo11 のディスプレイには独自のスライド式変形ギミック(サーフスライダーデザイン)を採用し、タブレット形状でも使用可能。タッチパネル/キーボード/ペン入力に対応し、プライベート・ビジネス双方での活用を提案する。

VAIO Duo11
VAIO Duo11

なお、今回発表されたノート PC は全機種で Near Field Communication(NFC)に対応しており、同社のスマートフォン「Xperia Z」や各種対応機器とのあいだで、容易に写真や音楽をワイヤレス転送/ストリーミングできるという。

L シリーズは、同社の液晶テレビ「BRAVIA」の高画質エンジン「X-Reality」を搭載したディスプレイに、パソコン本体機能が組み込まれたボード PC。フルハイビジョン映像からインターネット動画の低ビットレート映像まで、ノイズを抑えた高精細画質で楽しめる。

同シリーズでは、Windows 8の性能を生かす静電式タッチパネル搭載の「SVL24149CJB」「SVL24148CJW・B」「SVL24147CJW・B」3機種と、「SVL24146CJWI」の全4機種を発表した。

L シリーズ 「SVL24149CJB」
L シリーズ 「SVL24149CJB」

今回発表されたモデルの発売は5月18日。一部カラーの発売予定と市場推定価格は以下の通り。

■VAIO Fit 15
・SVF15A18CJS・B・P(シルバー/ブラック/ピンク) 約18万円
・SVF15A17CJS・B・P(シルバー/ブラック/ピンク)  約16万5,000円
※両機種ともピンクのみ6月1日発売

■VAIO Fit 14
・SVF14A19CJS・B・P(シルバー/ブラック/ピンク) 約15万円

■VAIO Fit 15E
・SVF15217CJW・B(ブラック/ホワイト) 約10万5,000円
※ホワイトは5月25日発売

■VAIO Duo 11
・SVD11239CJB(ブラック) 約16万円

■L シリーズ
・SVL24149CJB(ブラック) 約25万5,000円
・SVL24148CJW・B(ブラック/ホワイト) 約23万円
・SVL24147CJW・B(ブラック/ホワイト) 約21万円
・SVL24146CJWI(ホワイト) 約19万円