DTS は、日立の協力のもと、ビッグデータ分析 BI アプライアンス製品「DaTa SuperExpress」を開発、6月3日から本格販売を開始する。

DaTa SuperExpress は、業務データ分析 BI ツール「BI NavigationStudio」と、高速データアクセス基盤「Hitachi Advanced Data Binder プラットフォーム」を DWH 処理基盤として連携させたもの。

BI ツールに接続する DWH 処理基盤に、従来比約100倍のデータ検索処理性能をもつ高速データアクセス基盤を採用したことで、TB 以上のビッグデータを一括で分析できるようになった。一般的な RDBMS を DWH 処理基盤として採用した場合と比較すると、データ分析時間を大幅に短縮、データ量を気にせずデータを分析できる。

また、分析データ量が増加した際にも、メモリを追加せずに処理性能を維持できる。

DTS は、2013年7月に、都内にある「日立ハーモニアス・コンピテンス・センター」に、製品の導入を検討するユーザー向けに性能の事前検証環境を設置する予定。

今後、日立の協力のもと、DaTa SuperExpress を販売、2013年度に1億円、2015年度までの3年間で5億円の売上を目指す。

DTS は2011年10月に、BI ツール「データスタジオ @Web」を強化、業務データをフローやガイダンスなどの画面指示に沿って分析できる BI NavigationStudio を、日立の協力で開発、販売してきた。

一方、日立は2012年5月に、東京大学との共同開発の超高速データベースエンジンと、日立製サーバー/ストレージを組み合わせた高速データアクセス基盤「Hitachi Advanced Data Binder プラットフォーム」を製品化、販売してきた。

今回 DTS は日立と共同で、BI NavigationStudio と「Hitachi Advanced Data Binder プラットフォーム」を連携させた BI アプライアンス DaTa SuperExpress を開発した。

DTS、日立とビッグデータ分析 BI アプライアンス「DaTa SuperExpress」を共同開発
「DaTa SuperExpress」画面イメージ