日本 IBM は、仮想/物理スイッチを問わず、数台規模からデータセンター間を横断する数千台規模の「IBM  System Networking スイッチ」を一元管理できる、ネットワーク管理ソフトウェア「IBM System Networking Switch Center」(SNSC)の出荷を開始した。

管理画面から、性能監視や構成定義などのネットワーク運用に必要な各種作業を、遠隔地から集中的に行ったり、スケジューリングで自動化したりできる。最小構成価格は11万800円(税別)。

「IBM System Networking スイッチ」は、事前の設定作業なしでサーバー上の仮想マシンの移動を検知、ネットワークを自動的に再構成する機能「VMready」を標準搭載している。

SNSC は、シンプルな管理画面でネットワークにつながった「IBM System Networking スイッチ」を自動検出、それらを一元管理するもの。スイッチの資産管理、稼働状況監視、性能監視、構成定義、バックアップ、ファームウェアの適用などの運用管理作業を遠隔地から実施したり、スケジューリング機能で管理を自動化したり、電子メールを送信する SMTP サーバーと連携して障害情報をメールで通知できる。

また、VMware vCenter と連携して、管理コンソールの VMware vSphere Client 画面から、VMware 仮想化環境と物理スイッチを一元管理でき、さらに、IBM Systems Director などの管理ソフトウェアと連携、IBM Systems Director 管理画面からサーバーとネットワークを一元管理できる。

加えて、業界標準技術「IEEE802.1Qbg」に対応した VMready や仮想スイッチ「IBM System Networking Distributed Virtual Switch 5000V」(IBM DVS5000V)、VMware vSphere の構成管理機能と組み合わせ、サーバーの仮想環境の移動に応じて、複数のスイッチを横断するネットワーク構成を自動的に追随させることができる。

日本 IBM、数千台規模までの仮想/物理スイッチを管理できる「IBM System Networking Switch Center」の出荷を開始
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