米国ニューヨーク市日産は、日産の電気自動車「リーフ」(LEAF)をニューヨーク市のタクシーに試験的に導入する取り組みを、4月22日の Earth Day に合わせて発表した。同市のゼロエミッション化の一環として、この春から6台の電気自動車「リーフ」が、タクシーとして営業する。

日産と ニューヨーク市が試験プロジェクト−電気自動車「リーフ」をタクシーに導入
今回発表された電気自動車「LEAF」

この試験プロジェクトは、ニューヨーク市で2007年から取り組みが始まった「Taxi of Tomorrow」プロジェクトの一環。タクシー運転手や製造者、デザイナーや乗客などあらゆる人々を巻き込み、ニューヨーク市での次世代のタクシーに取り組んでいる。2011年3月、日産の NV 200 がコンペティションを勝ち抜き、選ばれた。NV 200 今年の後半にデビューするのに先駆けて、試験的に導入を開始した。

日産リーフの試験導入のビデオ
ニューヨーク市長の Michael Bloomberg 氏も以下のように述べている。

「Taxi of Tomorrow もこの6か月まだ実施されない状況だが、我々はすでに『Taxi of Day After Tomorrow』を目指している。日産の電気自動車の実績は、電気自動車を交通網に組み込む際のいくつかの大事な疑問に答えてくれる。このプロジェクトを機に、2020年までにタクシーの3分の1を電気自動車に切り替える目標を達成したい」

また電気自動車の充電に関して、今回の試験では、30分で充電池容量の80%を充電できる急速充電器を数か所、マンハッタンに設置する。