米メディア Wired が、Twitter が2段階認証システム導入に向けた取り組みを開始していると報道した。このようなシステムの必要性は、先日の AP 通信の Twitter アカウントが乗っ取られたことで、より強調される結果となった。

この件を最初に伝えたのは、Wired だった。

「Twitter は2段階認証に取り組んでいる。内部でのテスト終了後、段階的に一般利用者にも公開する予定だ。Wired が入手した情報によれば、Twitter はなるべく早い時期に2段階認証の導入を実施したいと望んでいるという。

2段階認証を導入すれば、Twitter アカウント乗っ取り被害の可能性を劇的に下げることができる。乗っ取り被害は、一般ユーザーからだけでなく、AP 通信、BBC、60 Minutes といった大手企業からも連日のように報告されている 」

PCWorld は、セキュリティ専門家 Andrew Storms 氏の発言を引用している。

「Twitter は2段階認証を、一刻も早く導入するべきだ」

ZDNet は、最近の Twitter および他企業のセキュリティへの対応状況を解説している。  

「Twitter は2月初旬、通常とは異なったパターンのアクセスを検知したとして、25万を超えるユーザーアカウントのパスワードをリセットした。また Twitter は最近、2段階認証システムを開発できるセキュリティエンジニアに対する人材募集も実施していた。Google、Facebook、Yahoo、Amazon Web サービス、Dropbox、Battle.Net、Steam といった他の企業は、すでに2段階認証システムの導入を過去数年の間に済ませている」