Linux アプリケーションを企画/開発/販売するクラスキャットは、Apache Hadoop クラスタを自動構築し、管理/監視できる「ClassCat Cluster Manager for Hadoop」の販売を5月から開始する。

基本機能の「Standard Edition」とプライベートクラウドと連携できる「Enterprise Edition」の2製品がある。

ClassCat Cluster Manager Enterprise Edition for Hadoop は、同社の独自実装による、Apache Hadoop クラスタを自動構築、運用管理/監視ができるソリューション。管理サーバーでマスター/スレーブノードを登録するだけで、ワンタッチで Hadoop クラスタが自動構築される。各種の設定も最適化され、すぐに実運用を開始できる。

インストールや設定は一切不要で、実装はエージェント方式を採用しており、リアルタイムで制御できる。Web ベースの管理ツールから、リソース監視や操作を一元管理できる。

プライベートクラウドとシームレスに連携することもできる。連携できるプライベートクラウド基盤は、OpenStack と OpenNebula で、クラスタ管理サーバーはクラウド基盤に配置され、クラスタの要求仕様に合わせて仮想マシンを起動し、Hadoop クラスタを自動構築する。マルチクラスタも構築できる。

自動構築される Hadoop クラスタは、Apache Hadoop 安定版 v1.0.4 をベースに調整されており、Hadoop コア(HDFS/MapReduce)だけではなく、Hadoop エコシステムのツールやモジュールも自動配備される。

現時点で配備できるエコシステムは、大規模データを操作できるようにする Hive/Pig と、分散コーディネーションサービス ZooKeeper、NoSQL カラム指向データベース HBase。その他のエコシステムについても重要度の高いものから順次対応していく。

管理サーバーの動作環境は、Red Hat Enterprise Linux 6.4(x86/64)、Ubuntu Server 12.04 LTS(x86/64)。

クラスキャット、プライベートクラウドと連携できる Hadoop クラスタ自動構築/管理/監視ソリューションを販売
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