SRA OSS 日本支社は、OSS DB の PostgreSQL に信頼性とセキュリティ機能を追加した「PowerGres Plus V9.1」の販売を開始した。

PowerGres は、「PostgreSQL をより使いやすく」「PostgreSQL をより安心して使う」「PostgreSQL に安心のサポートを」をコンセプトに 2003年から販売されている。Windows と Linux プラットフォームを対象に、シングル構成、レプリケーション構成、HA 構成などに対応したラインアップがある。

PowerGres Plus は富士通の協力で開発されたもので、PostgreSQL の機能が拡張されている。今回発表の PowerGres Plus V9.1 では、PostgreSQL の信頼性とセキュリティをさらに強化した。
 
信頼性の強化では、トランザクションログの二重化でディスク破損によるデータ損失を防ぎ、最新状態まで復旧できるようになった。また、データファイルの破損を検査して、破損がほかの部分に広がることを未然に防ぐことができる。

セキュリティの強化では、業界標準の暗号化アルゴリズム AES で、データベースに格納するデータやバックアップデータ、トランザクションログ、一時ファイルを暗号化できるようになった。データは自動的に暗号化/復号されるため、アプリケーションが暗号化を意識する必要はない。

また、Intel Xeon 5600 番台以降に搭載された AES-NI 命令を活用し、暗号化/復号のオーバヘッドを極小化、暗号化するデータを選別せずとも、アプリケーション全体のデータを暗号化できる。

価格は初年度サポート込みの CPU 単位で、Linux/Windows 版とも税込み23万9,400円。

SRA OSS、PostgreSQL Plus V9.1 でデータの自動暗号化/復号機能を
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