JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は、「Adobe Flash Player」に複数の脆弱性があるとして、ユーザーに注意を喚起した。対象となる製品は  Adobe Flash Player 11.6.602.180  およびそれ以前のバージョン。
 
JPCERT/CC によると、Adobe Flash Player  にある複数の脆弱性で、例えば、第三者が遠隔操作して細工が施されたコンテンツをユーザーに開かせ、Adobe Flash Player を不正終了させたり、任意のコードを実行させたりする可能性があるという。これらの詳細については、Adobe Systems のサイトで確認できる。

対策としては、Internet Explorer 10 以前/Mozilla Firefox などの場合は Adobe Flash Player 11.7.700.169、Google Chrome の場合は Adobe Flash Player  11.7.700.179  などの最新のバージョンにアップデートすることがあげられる。

なお、Windows 8 用 Internet Explorer 10 および Google Chrome には標準で Adobe Flash Player が同梱されている。Windows 8 用 Internet Explorer 10  は、Windows Update などで最新の Adobe Flash Player が更新プログラムとして提供される。また、Google Chrome  は、Google Chrome のアップデート時に、Adobe Flash Player  が更新される。