メガネ販売のジェイアイエヌは2013年4月9日、同社の通販サイト「JINS オンラインショップ」に対して行われた不正アクセスの影響で、購入者2,059人のクレジットカード情報が外部へ流出したと発表した。

同社は3月14日、JINS オンラインショップで発生した異常を検知し同サイトを停止。その後の調査で、バックドアプログラム設置とプログラム改竄が3月6日に行われた痕跡を見つけたという。同サイトのサーバーには利用者のクレジットカード情報を保存していないが、購入画面で入力されたクレジットカード情報が外部のサーバーに転送される細工がプログラムに施されていたため、3月6日から3月14日の期間に購入手続きをした2,059人の情報が流出した可能性があると結論付けた。

さらに3月17日時点で、この情報流出に関係すると思われるクレジットカード不正利用を7件確認している。これらについては、支払請求の取り消しおよび差し止め処理を行う。

これまで同社は、2月6日から3月14日までの期間に購入手続きをした1万2,036人に情報流出の恐れがあるとしていたが、3月6日より前の流出がないことから人数の見直しを行った。ただし、この1万2,036人には、当初の方針通り1,000円分の「QUO カード」を送付するとともに、該当者がクレジットカードを再発行する場合には再発行手数料を負担するとしている。