カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は2013年4月5日、同社のポイント サービス「T ポイント」用サイト「T サイト」で3月26日に不正ログインが行われ、T ポイントをほかのユーザーにプレゼントできる「T ポイント ギフト」が不正使用されたと発表した。成りすましによって T ポイントが不正に使われた ID は、299個あるという。現在 CCC は、同サイト上で T ポイント ギフトのサービス提供を中断している。

CCC のサイトで不正ログイン、299個の ID が「T ポイント」不正使用の被害に
サービス停止中の T ポイント ギフト

同社によると、3月27日にユーザーから不審な T ポイント利用履歴があると問い合わせを受け、サービス提供を停止。その後の調査で、不正ログインとそれによる Tポイント ギフトの不正使用を確認したという。ただし、ユーザー ID とパスワードは外部に漏洩していないとした。

T ポイント不正使用の被害に遭ったユーザーに対しては、3月29日にパスワード変更などの依頼を個別に連絡した。

なお、CCC はヤフーと業務提携し、「Yahoo! ポイント」の T ポイントへの切り替え、T ポイント用 ID「T-ID」の「Yahoo! JAPAN ID」への統合を2013年春に実施するとしていた。そのヤフーでは、各種「Yahoo! JAPAN」サービス用サーバー上で Yahoo! JAPAN ID のユーザー名やパスワードなどを不正取得するプログラムが動いていた事案が発生したばかり。