ドワンゴおよびニワンゴは、3月30日に行われた将棋ソフトウェアとプロ棋士の団体戦「第2回 将棋電王戦」の「第2局」をライブ動画配信サービス「ニコニコ生放送」で生中継した。第2局は、「ponanza」が佐藤慎一氏(四段)を破り、公の場でソフトウェアが初めてプロ棋士に勝利を収めた。

人間対コンピュータの将棋戦「第2回 将棋電王戦」第2局、コンピュータが初勝利
第2回 将棋電王戦

今回の ponanza は、パソコン10台で1秒間に3,000万局面から4,500万局面を読むことのできる構成だった。投了した瞬間には、配信画面が「あああああああああ」といったコメントで埋め尽くされる“弾幕”状態になったという。

投了の瞬間
投了の瞬間

対局ライブ配信中の延べ視聴者数は44万7,413人、コメント数は46万5,519件。将棋番組として過去最高だった前回の第1局を上回り、記録更新となった。

4月6日に行なわれる第3局は、船江恒平氏(五段)と、2012年「世界コンピュータ将棋選手権」第3位の「ツツカナ」による対局。

第3局:船江恒平(五段)vs ツツカナ、4月6日10時開始
第4局:塚田泰明(九段)vs Puella α、4月13日10時開始
第5局:三浦弘行(八段)vs GPS 将棋、4月20日10時開始