企業間電子商取ソリューションのデータ・アプリケーション(DAL)は、Windows Azure で、EDI(電子データ交換)パッケージソフトウェア「ACMS シリーズ」の動作検証を完了した。これにより、クラウド環境での EDI システムの導入を促進する取組みを開始する。

Windows Azure を IaaS(Infrastructure as a Service)基盤にすることで、ハードウェアの初期投資コスト、保守・管理コストを抑えることができるので、ビジネスニーズに応じて柔軟にシステムを拡充できるようになるそうだ。

「ACMS シリーズ」は Windows Azure で稼働する初の EDI(Electronic Data Interchange:電子データ交換)パッケージ。今後、DAL はマイクロソフトのパートナープログラムにも参加する。

Windows Azure で検証を完了したのは、企業内外のシステムおよびアプリケーションをシームレスに連携する B2B インテグレーションサーバー「ACMS E2X」、企業間のデータ連携をスムーズに行う環境を構築できる B2B サーバー「ACMS B2B」、データ変換ツール「AnyTran」の3製品。

ACMS E2X は、企業間の様々な形態の電子商取引に対応する機能と、システムやアプリケーションの統合機能を1つのパッケージにしたもの。Windows Azure 上の EDI システムと、オンプレミスの基幹業務システムを連携、B2B 業務プロセス全体をカバーするシステムとして運用できる。

AnyTran は、国内外の各種 EDI 標準をはじめ、XML や SAP IDoc、CSV などあらゆる種類のフォーマットに対応した汎用フォーマット変換ツール。クラウド上の各種システムやアプリケーション間などのデータ交換の場面で、フォーマットの違いを吸収するツールとして利用できる。

DAL、EDI パッケージ ACMS を Windows Azure で検証
DAL トップページ