日本 IBM は、業務を効率化するコラボレーションソフト「IBM Notes/Domino 9.0 Social Edition 」(Notes9)を発表した。

企業向けソーシャルソフトウェアや基幹システムなど、外部システムから出力される各種通知を「タイムライン画面」に時系列表示し、返答や承認といった外部システム上での操作をタイムラインから実行できる、ソーシャル機能が追加されている。ライセンス料金は1ユーザー当たり2万3,600円(税別)。日本 IBM およびビジネスパートナーから販売する予定。

日本 IBM、ソーシャル機能を追加した Notes を発表
今回、新たに「Notes9」を発表した IBM のトップページ

Notes9 は、ユーザーインターフェイスを IBM の企業向けソーシャルソフトウェアである「IBM Connections」と統一、一部使用権が同梱される Connections と同一の操作性を提供している。

また、ユーザーの活動状況をタイムライン表示する「Activity Stream」に対応し、Connections 上で行われるつぶやきや、さまざまな活動状況の通知のほか、Twitter やFacebook といった外部の複数システムから「承認」や「返答」を求める作業依頼通知を1つのタイムライン画面に表示する。さらに、外部システムを画面内に埋め込む「EmbeddedExperience」という機能に対応し、外部システムでの作業を単一画面で作業できる。

Notes のメールやカレンダーなどの機能をスマートフォンで活用するための「Traveler」は、iOS や Android OS に加え、Windows Phone や Windows RT や Windows 8 Pro にも対応した。また、Web 技術を採用した Notes アプリケーション開発技術「XPages」の各種機能を強化し、オープンソースの JavaScript ライブラリー「Dojo」において、モバイルデバイス向けの機能を追加したバージョン1.7.2を提供している。