富士通エフ・アイ・ピー(富士通 FIP)は、同社の暗号化ファイル伝送ツール「Confidential Posting」のクラウドサービスを開始した。

Confidential Posting クラウド版は、サーバーなしで手軽にデータをやりとりしたいというユーザーの要望に応えたもの。2012年4月に販売を開始した導入型クライアント/サーバーパッケージである Confidential Posting の機能を搭載した、クラウド型ファイル転送サービス。

既存のクライアント/サーバー型パッケージも併売する。

Confidential Posting は、機密データや大容量データをインターネット経由で伝送する、ビジネスユースのデータ伝送ツール。同社独自の「ラッピング技術」(特許出願済)を使用しており、受信者側で ID 登録やセットアップをする必要がない。インターネット回線に送出する前から AES による暗号化を行う。

また、上司の承認がないとファイルを送れない承認ワークフローの設定や、複数相手先への一斉送信、あらかじめ指定したファイルの自動送信などのオプション機能がある。

クラウド型のサービス料金は、初期費用が10万5,000円から、月額費用が4万2,000円から、いずれも税込み。

富士通 FIP、暗号化ファイル伝送ツールのクラウドサービスを開始
「Confidential Posting」クラウド版のイメージ