私は、Eclipse Foundation が2011年1月に Orion の開発を始めて以来、Orion の発展を追いかけ続けてきた。Orion  がもつ基本の考え方は、オンラインの開発環境を、Web ベースモデルへと移行させることだ。

Eclipse、Web ブラウザ上で動作するオープンソースのIDE「Orion 2.0」をリリース
Orion1.0 は、昨年10月にリリースされたばかり。それからわずか4か月で Orion2.0 のリリースが登場することとなった。

Orion 2.0 での大きな変更点は、node.js のサーバ上で動作可能になったことだ。Orion 開発者の John Arthorne 氏は「Orion News」で次のように述べている。

「node.js  サーバー上で動作可能になったことで、Orion 2.0 は埋め込みデバイスから、ラージスケールのクラウドまで、利用シーンを拡大できる。同じ言語で書かれたクライアント&サーバーツールを持つことは、Orion に新たな可能性を開き、そのアーキテクチャをより柔軟なものにするだろう」

Orion の次のメジャーリリースは、今のところ6月に予定されている。Orion 3.0 で追加される機能には、最初にアカウントを作る必要なく、より簡単に Orion を開始、利用できる方法に加え、デプロイの選択の幅が広がることが含まれている。

Sean Michael Kerner
Sean Michael Kerner は、InternetNews.com の主任編集者。