スウェーデンの通信機器メーカー Ericsson とドイツ SAP は、世界各国の通信事業者を通じて、クラウドベースの企業向 M2M 製品とサービスを共同で販売する。これらのソリューションは、 Ericsson と SAP が M2M で提供する統合 SaaS 製品をベースにしたもの。

M2M(Machine to Machine)とは、ネットワークにつながれた機器同士が、互いに情報を交換し、さまざまな制御を自動的に行う仕組みだ。

両社が提供する M2M ソリューションは、大容量のデータをリアルタイムの知識に変えて、意思決定につなげることができるため、企業にとっては大きなメリットとなる。

また、両社が協力して、最小限の投資で早期に商品を市場に投入できるクラウド化した M2M 製品を通信事業者に提供することで、シンプルで低コスト、短期間で実装できるソリューションとなり、これまで様々な障壁が存在していた M2M ソリューションを企業が採用できるようになる。

この新たなソリューションとサービスは、保守、リモートサービス、在庫/物流/道路輸送管理、自動販売機、顧客管理など、主要なビジネスプロセスで、企業の効率化を支援する。

共同の M2M インフラストラクチャーと業種別ソリューションは、法人向けサービスとして、通信事業者が販売する予定であり、製品構成については、 Ericsson と SAP 、通信事業者との間で話し合いが進んでいる。