産業用制御システムを標的とするマルウェア「Stuxnet」は、2010年7月にその活動が確認されたが、シマンテックは今回、 Stuxnet のバージョン0.5を発見した。

シマンテックは、今回新たに発見した Stuxnet 0.5 について、その概要と進化の過程、コマンド&コントロールの機能、およびイランのナタンズにあるソラン濃縮施設に対して試みた攻撃について解説した、4件のブログを日本語で公表した。

シマンテック、産業用制御システムのマルウェアに関する Blog を公開
過去一年間に検出された潜伏感染

Stuxnet とは、国家の基幹インフラなど産業用制御システムを標的とする、史上最も高度な機能を持つマルウェアだ。今回発見された Stuxnet 0.5 は、もっとも古いとされていた亜種のソージョン1.001よりもさらに古く、現在拡散は停止しているものの、少数の潜伏感染がいまだに世界中で検出されている。