富士通研究所と Fujitsu Laboratories of America は、次世代サーバーの CPU 間データ通信で、世界最高速の毎秒32ギガビット(Gbps)で高速データ伝送ができる送信回路、損失補償回路、受信回路を開発した。

近年、CPU の高性能化にともない、サーバーのデータ処理能力が著しく向上しており、チップ間やボード間のデータ送受信の高速化が求められている。今回、新方式の送受信回路、および伝送路での信号品質の劣化を補償する損失補償回路により、CPU 間データ通信にで従来の約2倍の高速化を実現した。

また、この技術の詳細は2月17日から米国サンフランシスコで開催されている半導体技術に関する最大級の会議である「国際固体素子回路会議 ISSCC 2013」で発表される。

富士通研、CPU 間で世界最高速クラスの 32Gbps の高速データ伝送が可能な送受信回路を開発
CPU 間などの高速送受信部の回路構成