レッドハットは、OSS を活用したソリューションを提案できる技術者を育成するパートナー企業向け 「Red Hat Partner Developer Program」と、このプログラムの認定制度となる「Red Hat Product Specialist」を開始する。このプログラムで、今後3年間で1万名の Red Hat Product Specialist を育成する。

Red Hat Partner Developer Program で育成する Red Hat Product Specialist には、「IT インフラソフトウェアスペシャリスト」「ミドルウェアソリューションスペシャリスト」が含まれる。

「IT インフラソフトウェアスペシャリスト」は、IT 基盤を OSS 化する高度な製品知識を持ち、Red Hat Enterprise Linux と仮想化を活用したソリューションを提案できる技術者。

また、「ミドルウェアソリューションスペシャリスト」は、JBoss Enterprise Middleware を中心としたアプリケーション基盤を OSS 化する知識を持ち、Java EE アプリケーションサーバーだけでなく、ビジネスプロセス管理(BPM)、ビジネスルール管理など幅広いソリューション提案ができる技術者。

Red Hat Partner Developer Program の価格は、1名あたり10万円から。各プロダクトスペシャリストは、それぞれの専門知識を身につける1〜2日間の認定トレーニングを受講、そのあとの認定試験に合格すると、プロダクトスペシャリストに認定される。

最近では、インフラソフトウェアに OSS を活用、コストを削減して IT 基盤を刷新する企業が増加しており、OSS の適用範囲が、Red Hat Enterprise Linux の OS 基盤をはじめ、ミドルウェア基盤、アプリケーション サーバー、SOA ソリューションを含む分野に拡大している。また、ビジネスフロー/ルール管理/データ管理/ストレージ管理などの IT サービスソリューションも OSS で対応できるようになり、さらには仮想化、PaaS/IaaS などのクラウド基盤ソリューションにまで適用が拡大している。

企業からは、これらの最新の OSS 製品/技術/ソリューションに精通した開発者、システムズエンジニア、アーキテクト、コンサルタントなどを育成したいという要望が高まっている。

レッドハット、OSS インフラ製品スペシャリスト技術者を育成するプログラムを開始
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