NTT ドコモは、Android タブレット端末「GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D」(韓国 Samsung Electronics 製)の OS をAndroid 4.0(開発コード名「Ice Cream Sandwich」)にアップデートするため、更新用ファイルの提供を開始した。

ドコモ、タブレット「GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D」用 Android 4.0をリリース
GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D

アップデートで OS が Android 4.0.4 になるほか、顔認証による画面ロック解除機能の追加、ユーザー インターフェイス(UI)の改良などが行われる。また、メール受信時の問題を解決する。アプリケーションは、「Play ブックス」「S プランナー(スケジューラーアプリ)」などを追加。

また、アップデート時に最新版以外の「Flash Player」は削除される場合があるため、Flash Player を継続使用するユーザーはアップデート前に最新版 Flash Player をインストールしておく必要がある(NTT ドコモの解説関連記事)。

今回のアップデートは、自動更新に対応していない。Windows パソコン用管理ソフトウェア「Samsung Kies」を使って手動実行する必要がある。また、SC-02D をあらかじめ最新ビルド番号「IMM76D.OMMP4」へソフトウェア更新してからアップデートを行う。一度 Android 4.0 にアップデートすると、元のバージョンには戻せない。

ちなみに、GALAXY シリーズ端末はこれまでもアップデート時に問題を起こし、NTT ドコモの「GALAXY NEXUS SC-04D」「GALAXY S II SC-02C」「GALAXY Note SC-05D」で提供を一時中断した事例がある(関連記事1関連記事2関連記事3)。また、GALAXY S II LTE 自体のバグ修正アップデートでも問題が発生した(関連記事)。さらに、KDDI の「GALAXY SII WiMAX ISW11SC」でもアップデート提供を一時中断した(関連記事)。

なお、Android OS の開発元である米国 Google は、「Android 4.1」(開発コード名「Jelly Bean」)の提供を始めており、「Android 4.2」(開発コード名は同じ)も発表済み。

Android 4.1/4.2(Jelly Bean)のイメージ キャラクタ
Android 4.1/4.2(Jelly Bean)のイメージ キャラクタ