米国 Amazon.com の関連会社、Amazon Web Services(AWS)は、異なるフォーマット間で映像ファイルを変換できるサービス「Amazon Elastic Transcoder」を発表した。高解像度の大きなマスタービデオファイルを、Web サイトやモバイル機器、テレビ用ソフトウェアでの再生に最適化された小さなファイルに変換できる。

このサービスを利用すると、ハードウェア/ソフトウェアのインフラ管理から解放されると同時に、変換プロセスに関わるあらゆる側面を透過的かつ自動的に管理できるという。また、このサービスでは、映像をスマートフォン/タブレット/Web ブラウザやその他デバイスに変換するために、あらかじめ定義されたトランスコード プリセットを提供する。

サービスは従量課金制で、変換に要した時間と選択した解像度で課金され、事前に支払ったり一定期間契約する必要はない。顧客にサービスを理解してもらうために、AWS では毎月最初の20分のコンテンツ変換を無料で行う AWS 無料利用枠を用意している。

Amazon Elastic Transcoder は、現在、米国東部 (北バージニア)、米国西部(オレゴン)、米国西部(北カリフォルニア)、欧州(アイルランド)、アジア パシフィック(シンガポール)、アジア パシフィック(日本)の6リージョンで利用できる。

アマゾン ウェブ サービス、映像ファイル変換サービスを開始
Amazon Elastic Transcoder