電気自動車普及協議会(APEV)は、「EV 超小型モビリティデザインコンテスト」を開催する。1次審査、2次審査を経て、入賞作品の表彰式を9月9日に行う。

超小型電気自動車デザインコンテスト、ダッソーなどが後援
コンテスト概要

このコンテストは、超小型電気自動車の3次元デザイン案を、募集、審査、発表するもので、電気自動車(EV)の上屋部分のデザインがその対象となる。なお、このコンテストは2014年以降も継続、デザイン、設計、実車製作までを視野に入れているという。

コンテストは、東京大学大学院情報学環、ダッソー・システムが後援、東京大学大学院情報学環では、SNS/CAD を使った教育システムの開発と効用を研究、また、ダッソー・システムは3次元ソフトウェアと SNS プラットフォームを提供する。

ダッソーのソフトウェア
ダッソーのソフトウェア

また、ストラタシス・ジャパン、ワコム、デル、日本 HP、レノボ・ジャパンなどが協賛、ハードウェアなどを提供する予定。

長年、遊園地の遊具やフォークリフト、ゴルフカートなどで使用されてきた二次電池で走る電気自動車(Electric Vehicle)であるが、二次電池はコストも高く充電に時間がかかることから、一般の交通機関にはあまり使われてこなかった。

近年、繰り返し充電しても劣化が少ないリチウムイオン二次電池の開発が進み、また、ガソリン車による大気汚染に対する懸念から電気自動車が注目を浴びている。

電気自動車普及協議会(Association for Promotion of Electric Vehicles)は2010年6月に設立された。ベネッセホールディングス取締役会長の福武総一郎氏を会長とし、代表幹事は、タジマモーター代表取締役会長兼社長の田嶋伸博氏。