WordPress 3.6 には「EditFlow」が標準搭載へ
WordPress 3.5 が12月にリリースされたことに伴い、エンジニアたちは WordPress 3.6 の開発に注力している。

 
WordPress 3.6 はまだその開発の初期段階にあるが、WordPress 3.6 で登場する新機能として「Edit Flow」があげられている。Edit Flow により、WordPress はシンプルなブログ作成プラットフォームから、大規模なエンタープライズクラスのコンテンツマネジメントシステム(Content Management System:CMS)への脱皮に向けた大きな一歩を踏み出すことになる。

「Edit Flow」コンセプト画像
「Edit Flow」コンセプト画像

Edit Flow はこれまでも WordPress のプラグインとして利用することができた。だが WordPress 3.6 からは、プラットフォームのコアの一部として利用可能となる。Edit Flow はその名前の示す通り、コンテンツの編集ワークフローを管理するツール。ジャーナリストや出版関係者は、編集カレンダーを利用してコンテンツが出版/公開されるまでの各段階を管理可能となる。

Web パブリッシングの場合であっても、単に誰かがコンテンツを制作してアップするだけで終わり、というわけにはいかない。ライティング、編集、校閲といった様々な編集工程の管理が必要となる。Edit Flow はそういった機能をプラグインとして提供してきただが、WordPress 本体の一部として組み込まれるとなれば、これまで以上にパワフルなものとなるだろう。

WordPress 3.6 がここ数年で最高のリリースとなる理由は他にもある。3.6 では、ライターがライティング作業に集中できるようにするための機能、メニュー UI、コンテンツのバージョン管理機能が向上される予定となっているのだ。

WordPress 3.6 の機能フリーズは3月11日、リリースは4月22日を予定している。

Sean Michael Kerner
Sean Michael Kerner は、InternetNews.com の主任編集者。