札幌市の北星学園大学附属高等学校が、校内システム仮想化プロジェクトで、ネットワールドが販売する仮想ストレージソフト「StorMagic SvSAN」を採用した。システムはすでに本稼働を開始している。

今回 StorMagic SvSAN が導入された校内システムは、生徒の学習/課外活動や教職員の業務を支える重要な教育インフラ。高価なネットワークストレージを導入せずに、「VMware HA」「VMware vMotion」などの高信頼機能を利用できる環境を作り上げた。

ネットワークストレージなしで VMware 仮想環境を構築、札幌の高校が StorMagic SvSAN を採用
システム構成図

北星学園大学附属高等学校は、1962年に開校した、プロテスタント キリスト教精神を理念として掲げる高校。1年次から3年次まで一貫して実施される「総合学習プログラム」など、ユニークな教育カリキュラムを実施している。

IT インフラを構成するサーバー群の老朽化やストレージの容量不足が顕在化したことから、校内で稼働するファイルサーバーや各種業務システムの仮想統合を決断した。

今回の導入にあたり、StorMagic SvSAN が評価された主なポイントは、内蔵ストレージだけで共有データストアを構築出来る点だ。StorMagic SvSAN の機能を利用して、2台の物理サーバーの内蔵ローカルディスクに共有データストアを構築、これにより、NAS や SAN などの外部ストレージを導入せずに VMware HA や VMware vMotion を利用できるようになった。

また、StorMagic SvSAN はバーチャルアプライアンス製品であり、VMware vCenter Server のプラグインとして導入でき、各種設定や情報確認も vCenter の画面から一元的にできるため、運用管理を効率化できる。