2013年リリース予定の Fedora 19 のコード名を決める投票が実施され、Fedora 18「Spherical Cow(球形の乳牛)」の後継 OS の名前は「Schrödinger's Cat(シュレディンガーの猫)」に決定した。

Fedora 19 のコード名が「シュレディンガーの猫」に決定

ところで Fedora のコード名の命名ルールには、前回のコード名となんらかの関係を持たせること、というものがある。

「Schrödinger's Cat(シュレディンガーの猫)」は、「Spherical Cow(球形の乳牛)」とどんな関係があるのだろうか?

ぱっと思いつくのは、どちらも「仮想的な思考実験」を表す言葉である、という点だ。

おそらくはそういう理由で命名されたのだろう。だが、個人的には Fedora のコード名はどんどん過激になって来ている気がしてしょうがない。Beefy Miracle 以降、Fedora のコード名は風変わりなものばかりだ。私としては、Verne のようなロジカルなものの方が好みだった。

もっとも、Fedora の名前は少なくともコミュニティーによって選ばれたもの。聞いたこともない動物の名前をアルファベット順に辞書で探してコード名にするよりは、まだましなのかもしれない。

Sean Michael Kerner
Sean Michael Kerner は、InternetNews.com の主任編集者。