日立製作所と日立ビルシステムは、ビルファシリティマネジメントソリューション「BIVALE(ビヴァーレ)」に、省エネ制御サービス「エアコンおまかせ省エネサービス」をオプションとして追加する。

このオプションにより、人が管理をしなくても、自動でエアコンの電力使用量を、設定した削減目標値に近づけることができるようになった。なお、同オプションの販売開始は11月14日。

「エアコンおまかせ省エネサービス」では、テナントが毎月の省エネ目標を設定すると、該当地域の天気予報データを用い、1か月のエアコンの負荷を予測し、各日の省エネ運転スケジュールを自動設定する。また、毎日、実績値と最新の天気予報データを加味して運転スケジュールを再作成し、天気予報が変化した場合には、省エネ運転スケジュールも自動更新もされる。

日立、ビル管理ソリューションに天気予報から省エネ運転スケジュールを自動作成するオプションを追加
テナント単位で、エアコンの電力使用量の削減目標を設定すると、その目標値に合わせて自動運転を実施する

2012年9月に行われたエアコンの運用実績では、2010年同月の使用電力実績に対して18%の削減となり、また、運転スケジュール作成で省エネ率の上限設定を行うことで、室内環境を大幅に悪化させることなく運転できることが確認されている。

なお、同サービスは、「平成23年度エネルギー管理システム導入促進事業費補助金」を活用しているユーザーにも、2013年1月以降に提供される予定。