日本 IBM と JFE スチールの合弁会社であるエクサは、日本 IBM の Linux 専用サーバー「IBM PowerLinux」と OSS の検索エンジンによる、高速かつ低価格の検索ソリューションの販売を開始する。

このソリューションは、商用検索エンジンや従来の仮想化ソリューションの組合せでは難しかった検索システムの大規模化、高速化、高拡張性を併せ持つもの。

現在市場で商用検索ソフトウェアに代わり注目を集めている OSS 検索エンジン「Apache Solr」を、IBM PowerLinux と仮想化機能「PowerVM for PowerLinux」で稼働させることで、価格を抑えながら、最小限のサーバー資源で大規模な環境でも大容量データを高速に検索できるようになった。

さらに、エクサではソリューションを導入しやすくするため、ハードウェアとソフトウェア、基本的なサービスをパッケージした「Solr on PowerLinux 仮想化スタートパック」を販売するとともに、コンピテンシーセンターを設立する。

「Solr on PowerLinux 仮想化スタートパック」は、 Apache Solr と IBM PowerLinux を組み合わせたもので、事前にベンチマークやサイジングを済ませたパッケージ。パッケージ内容は、IBM PowerLinux 7R1 1台、 仮想化(PowerVM for PowerLinux)インストールサービス、クロール設定。パッケージ価格は650万円から。

コンピテンシーセンターは、EC や企業サイト、企業への情報検索基盤の導入/構築支援を目的に、11月1日、エクサ川崎本社に開設された。エクサは、IBM と共同で性能検証や PoC、ベンチマークを実施する。

エクサ、IBM PowerLinux と Apache Solr による高速低価格検索ソリューションを販売
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